イヌイグループ、業界・地域最多の年間休日数128日を達成!
2025年よりイヌイグループ(乾産業株式会社を含むグループ全体)は、完全週休二日制へ移行します。
今回の取り組みは、各社員の働きやすさと企業の持続的成長を両立するための重要なステップと位置付けています。
「計画年次有給」は全面回避、実質10%の昇給
完全週休二日制への移行に際して「計画年次有給」は一切用いず、社員の有給付与日数や総労働時間減による給与改定(減給)も不実行。
この結果、フルタイム勤務の全社員に対して、実質約10%の賃金UPを約束することが可能となりました。
26日の休日数増、業界と地域のリーダー企業へ
2024年までの年間休日数は102日であり、他社比較においても決して満足のいく環境とは言えませんでした。
しかし、今回の完全週休二日制移行に伴い、休日数は26日の大幅増へ。
また、「建材業界にて建築建設資材を主事業とする非上場企業」や「本社を八尾市に置く非上場企業」との年間休日数の比較においても、以下の実績(25年1月時点、当社調べ)を達成。
「業界・地域においてトップとなる年間休日数128日」という武器を携え、「業界と地域をリードする企業」に向けた大きな一歩を踏み出すことができました。
業務効率化による完全週休二日制の実現
「完全週休二日制導入」は水面下で準備を進めてきましたが、中期目標として掲げたのは2022年。ここからグループ全体で業務効率化を具体的に取り組み始めました。
定量的なコスト削減に対して、「特別有給休暇の付与」で会社が報いる企画として「つみたてKAIZEN」が始動。
開始当初から各拠点で報告が上げられ、製造部門では、工場全体で土曜日を休業日にあてられるほどの成果を、2024年には物流部門が完全週休二日制の先行導入を手にしました。
「いる会社でいい会社に」
2024年に4名を責任者ポジションに抜擢した後、旧来の役職制度を刷新して「シン役職」を2025年に制定。
権限と役割を再定義し、全管理職が同ポジションにて再スタートする方式を取りました。
さらに、等級制度も同様に「シン等級」と衣替えをし、各等級に即した行動評価基準も言語化。
属人的な評価に左右されず、全社で定めた基準での公正な査定の早期導入を目指しています。
また、昨今は採用強化も推進。
2024年の年間採用人数は昨年比で50%、過去10年比では200%増と大きな成果を収めることができました。
未来に向けたコミットメント
イヌイグループは、2025年以降も「仕事の量だけではなく仕事の質で数字を残せる企業」を目指し、労働生産性を向上させる施策に注力します。
「現場を良くする、社会を支える」という存在意義のもと、従業員の働きやすさと業績向上の両立を目指し、進化を続けてまいります。
全国に展開するイヌイグループ
2025年1月現在、イヌイグループは、全国19拠点(本社部門:1拠点、営業部門:13拠点、製造部門:5拠点)で活動しております。
本件に関するお問い合わせ先
社名:乾産業株式会社(イヌイグループ)
住所:大阪府八尾市小畑町3-74-2
電話:072-996-3339
メール:recruit@inui-sangyo.co.jp
HP:https://inui-sangyo.co.jp/
担当:人事労務(村上)
イヌイグループはこれからも進化を続けます。
今後のキャリアに悩まれている方もお気軽にご連絡ください。
あなたの叶えたい未来を、私たちと一緒に描きましょう!